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スタンプいかが?

お得意先のご親族が亡くなられた、という知らせが会社に来たので、
社内の電子掲示板に訃報を打つよう頼まれた。

これが入社し立ての頃だったら、「フホー?」( ゚д゚)ポカーン
とアホ面 下げて呆然と立ち尽くしていただろうが、
チョーデンだとかケイチョーだとか今なら理解できる。

いやぶっちゃけ理解はできてないが、分かってるフリぐらいはできるようになった。

自分の認識の域を超えた事柄は音すら正確に聞き取れないもので、
日本語を聞くことに慣れてない海外育ちの子はその辺苦労する。

字で見れば読めるし意味も分かっていても「音」としての経験があるのとないのとでは大違いだ。

携帯ショップで「生年月日をコートーでお願いします」と聞かれた時もマヌケ面になってたに違いない。

今でこそ戸惑いはないが私の中でフホーなんて
ドラゴンボールのベジータが不意打ち攻撃食らった時のうめき声でしかない。

訃報を打ち終わると今度はのし袋を総務からもらってくることになった。
ちなみに「のし袋」も私の脳辞典に入ったのは割りと最近だ。

ノシなんて2chの挨拶じゃないか。なんだよノシ袋って。 (・・)ノシ


さてその熨斗袋にはうちの社名と、中のお金を入れる封筒に金額を書くことになっている。
どちらも今では総務に行けばスタンプが用意されていて、ペコンと押せばおしまい。

字のうまい下手問題は解決されたが、今度は斜めになってるだとかちょっと横にずれてるとかが気になり、
結局めんどくさいことには変わりない。

まず試しにその辺の用紙で押してみる。

実は私は契約書の社判や割印も押した経験がある。
これがまた曲者で、収入印紙と紙や、製本テープと紙のわずかな段差の部分に押すもんだから、
油断すると真ん中のところが真っ白になる。
やり直しだあ!と思って全く同じ方向に押せないので思い切り2重に押してるのがバレバレである。

そんな苦い経験を思い出しながら、テストとはいえこれ以上ないというぐらい力を入れて押してみた。

写真

げ。

この恩着せがましい自己主張がまずいことぐらいはいくらなんでも私でも分かる。

写真2

おお、それっぽくなった。

力加減も試される社会・・難しいですな。
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