ハーディング先生とねこ3

私は半信半疑であった。ね、猫が欲しいだって?そのひけもじゃで?(失礼)しかし聞けば既にザーナという猫を飼っていて、もう一匹迎えたいと思っていたとのこと。どうやら本気らしい。

そんなわけで、週末の夕方に家に来てもらう事になった。ポルトガルには、日本のような先生の家庭訪問などないので、教師が訪ねてくるのは珍しい事だ。時間が近づいてくるにつれ妙にそわそわする私。しかし30分経ち、1時間経った。こ、来ないぞ?そうだ。ポルトガル人は日本人と違って時間にくそルーズだった。イギリス人だけど。

そうして先生がやってきたのは約束の時間の約2時間後だった。遅くなってすまんすまんとのお詫びのあと、早速子猫たちのお披露目を始める。私は先生のもとに連れていこうと、猫を抱き上げた。ところが先生は「いい、いい、自由に遊ばせてやれ」と言い、ソファに腰掛けて世間話を始めてしまった。

こねこ

ここには写っていないが、真っ白のメス猫は既に私の友人宅にもらわれていっており、残っていたのは4匹だった。同じく写真にはいない、白のオス猫。真ん中に座っているのは少し気の強い白黒のメス、左側には白が混じったトラ猫。実はよく見るとこの子だけ若干体が大きいのだが、その話は
また別の機会に。そして右にいるのが茶トラが少しだけ混じった白のメス。目を大きくしてこちらの様子を伺うこの子は、他の猫たちが未知の世界に興奮し走り回っている中、いつもどこかの陰に隠れて身を潜めるほど気の弱い子だった。

ましてや知らない人などが来れば逃げ出してしまう、かわいそうなくらい臆病なこの子に、貰い手は見つからないだろうと私は気の毒に思っていた。
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ハーディング先生とねこ2

 最初の授業のテーマはギリシャ神話だった。神々の争いごとや恋や親子関係、人間との関わりを綴ったエピソードはおもしろく、また先生の話もうまかった。楽しそうに話すのだ。それ以降、歴史の授業が楽しみになった。
 さて、そのハーディング先生がうちに来る事になった。子猫を見るためである。我が家では数ヶ月前に妊娠中の猫たんぽぽを(強引に)家に迎え入れていた。父の迷惑そうな顔などガン無視である。既に家には犬のポピーがいたが、猫を飼うのは6年ぶりだった。そんなたんぽぽさんはその後、無事に4匹の子猫を生んだ。さすがに全員は置いておけないということで、学校に里親募集の貼り紙を出したのだった。
 その貼り紙を見たらしい。ある日授業が終わってブレイクタイム(休憩時間)になり、教室を出ていこうとする所をハーディング先生に呼び止められた時は「知らん宿題でもあったか!」とちびりそうになって教壇に近づいたが、子猫をもらいたいから今度家にお邪魔させてくれということだった。

ハーディング先生とねこ

 ミスター・ハーディングは恐かった。がたいがよくひげもじゃで、白い肌のせいで目立つ赤ら顔がいかにもイギリス人らしく、声はどすが聞いていてしかも歴史の先生だった。まだ若くて垢抜けないアジア系の担任は気の毒なことに、クラスの男子によくいじられていたものだが、ミスター・ハーディングにそんな舐めたことをしようとする命知らずはいなかった。ハーディング先生の出す宿題は常に皆のやることリストの上位を占めていたであろう。
 そんな先生の授業はおもしろかった。イギリス式の学校では中学にあたる、六年生になった九月の日。それまで科目ごとに持っていたノートを捨て、今日からは大きなバインダーとルーズリーフを使う。ハーディング先生が配ったのは、タイプライターで打ったような文字が用紙にびっしり埋め込まれた大量のプリントだった。ページに余白がない。絵なんか一枚もない。いつの時代のプリントだと思いながら、その時代遅れなプリントに私は心惹かれていた。

はじめての整形外科

足の裏は体のいろんな所と繋がっていて、たくさんのツボがあるというのはよく聞く話で、
どこまで本当か分からんが、押して痛い部位によって体のどこが悪いかが分かるらしい。

私も足ツボ図解なんぞ見ながら手当たりしだい押してみたら
土踏まずがくそ痛く、そこは胃腸の不調を表しているようで、
何かと腹を壊す日々を送っている事を考えてみるとあながち間違ってもいないかもーと喜ぶこの単純さ
( ̄▽ ̄)

その土踏まずが最近やたらと痛む。
別に歩けないほどでもないが、足をつる直前の感覚が続くのも気持ちのいいもんでもないので、
はじめて整形外科に行ってみた。

症状を伝えてレントゲンも取ってもらったが特に異常は見つからず、
とりあえず湿布だけ貼りましょうと言われたのと同時に手渡されたパンフレット

『スポーツ損傷』


先生
私ほどスポーツという言葉と無縁な人はいないぜよ。
なんせかつてジムのスタッフに「こんなに筋肉ない人、はじめて見ました」と言わせた人である。

せめて『運動不足』とかいうパンフレットでも渡してほしかった。
まぁそもそも整形外科はスポーツで体を傷めた人が行くようなとこだと思うので
場違いなのは私であった。

なぜなの?(・ω・)

自動車免許やら修士論文やらに追われて一時中断していた就活を再開したが、
数多くのお祈り(^^)bメールを頂いたあとの「面接ご案内」メールは実にありがたい。

ありがたいのだが、

なぜネットで応募した際に送った履歴情報や職務経歴書を再度提出しろというのか。

謎すぎる orz

「履歴書は手書き」常識は新卒の時に経験済みなので渋々書いている。
誠意や性格がわかるらしい。へー。ほー。

ちなみに「職務経歴書」はパソコンスキルのアピールになるからパソコンでいいんだってさ。

"Why Japanese people ?!"(by 厚切りジェイソン)

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